こんにちは☀
ご無沙汰しております💦
ADHDのシングルマザー『あおかママ』です(*˘︶˘*).。.:*♡
今回は私がどうして発達検査を受けようと思ったのかを幼少期の思い出と共に振り返りながらお伝えしていきます。
ADHDとは
そもそもADHDって聞いたことがあるけどそんなに詳しくないんだよね。って方が多いと思いますし、それを知りたくて私のブログを見てくださっている方もいらっしゃると思います。
ADHDとは発達障害のひとつです。
“Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder”の略で、直訳すると「注意欠陥多動性障害」です。
名前の通り注意力に欠けたり、じっとしていられなかったり…
注意力に欠けるため忘れ物が多い、片付けられない、ボーっとしがちなどがあります。
そして衝動性があるためすぐにキレたり、話すスピードが早かったり、これだ!!と思ったら後先考えずに行動したりします。
あおかママは?
私は衝動型ですぐにキレます。笑
もう本当にどうでもいいことでキレたり、そこキレる?ってくらい意味わからないとこでキレたりします。が、私の場合一通りキレたら収まります。そして数日経って思い出してまたイライラします。笑
あと片付けられない、ボーっとしがち、忘れ物が多い、後先考えずに行動(発言)するのも私の特性です。
ただすごく真面目で衝動性が高いため即決力はあります。合ってるかどうかは別。笑
幼少期は?
両親に聞いた幼い頃の私は育てにくさはなかったと言います。
ただ短期記憶が弱く物忘れはよくあり、提出物や持参物の忘れ物も多かったです。
物事と物事の関係性を読み解くのが苦手で、父には「点と点で考えるな。線で考えろ。」と抽象的に怒られたこともあります。幼い私には意味不明でしたが…。笑
空気を読むことは苦手でその場で発言すべきでなくても発言してしまってよくお友達や弟達とケンカをしていました。
先述した通りすぐキレるので弟とケンカは毎日していました。どちらが悪いかと言われれば五分五分なのですが…。笑
そんなドタバタした日々を幼少期から送っています。
なぜ発達検査をうけたのか
次は幼少期から特性をバンバン出していたにも関わらずなぜ大人になって発達検査を受けようと思ったのかをお話しします。
自分自身「あれ?」と思ったのは大学の時でした。実は教員免許を取得している私。教職の授業の中で発達障害について学ぶ機会がありました。その中で自分の特徴と一致するものを見つけました。それが『ADHD』だったのです。それから悶々としあ日々が続きました。
薬を飲むと少しでもイライラが治まると聞いた私はそれとなーく両親に相談しましたが、のれんに腕押し。聞いているのかいないのか意に介さないご様子。
「困ってるわけではないんだから検査を受けなくても良いが。」「分かったところで変わらないんだから無駄。」「薬は頭を朦朧とさせるものだから飲むな。」と言われること十数年。笑
離婚をして一人で子育てをし始めて子ども達にイライラすることが以前より増えることが多くなりました。八つ当たりをするなど子ども達の発達に悪影響を与えることを私も両親も危惧しました。
また私の特性の一つである「後先考えず行動する」ことで子ども達や両親に迷惑をかけることがありました。そこで以前から気になっていたと伝えて病院を受診することになりました。
発達検査の内容は?
私が行っている病院での話をしますね。
まず医師の診察を受けます。そこでどんな特性に困っているかを伝えて発達検査を受けたい旨を伝えます。そこで医師が検査の必要性を判断します。その後インテーク面接(軽いカウンセリングのようなもの)を受け、再度医師の診察を受け最終的に検査を受ける判断をします。その後本格的な検査をします。
本格的な検査は、「目で見てお手本と同じ図形を完成させる」、「耳で聞いて言われた数字を答える」「目で見て仲間外れの図形に丸をする」「耳で聞いて一般常識的な質問に答える」などがありました。
私は休憩なしでぶっ通しでしましたが、事あるごとに「休憩は大丈夫か」と聞いてくれました。
それが終わると数週間後に診断名が出ます。
そこで私は『ADHD(衝動型)』の診断が出ました。
いかがでしたか?
ADHDだと確かに生きにくいこともあります。しかしパッと行動できたり即決力があったりと悪いことばかりではありません。もしご自身やお子様が発達障害の診断を受けたとしても悲観的にならず受け止めて「どうすれば生きやすくなるのか」を模索してみてください。
診断されていいところは自分の得意なこと、不得意なことを知ることができるのでそこから対策をすることができます。
イライラするなら薬を飲もう、アンガーマネジメントをしてみようなどですね。
衝動的買いするなら欲しいものをノートに書いて整理してみよう。ですね。
自分の生きにくさには自分だけでなく周りの協力も不可欠です。
周りもしっかり頼りながら自分らしく生きていけるといいですね。
今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は『子ども達と私の共通点と相違点』をお届けします。
それではまた今度お会いしましょう。
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